コンパクトカーのスケール

中古車販売店に行くと、いろいろなコンパクトカーが販売されていることもあるでしょう。コンパクトカーを中古車販売店で実際に見てみると、3ナンバーの自動車が結構売りに出ているという印象を受ける人も多いでしょう。現在、3ナンバーのコンパクトカーもいろいろと登場しています。なぜこのような3ナンバーの自動車が多くなっているかと言うと、コンパクトカーのスケールがアップしてきていることが挙げられます。
コンパクトカーですから、サイズ自体はコンパクトにまとまっています。しかし車幅の大きなものがいろいろと新しく登場している傾向があります。このため、コンパクトカーと言うと街中で走行していると自己主張にかけるようなイメージを持つ人も多いでしょうが、結構フロントの感じは存在感のある、街中で走行していても存在負けしないようなコンパクトカーも登場してきています。車幅が広くなってことで、より車内のスペースもゆったり目にすることができます。その結果、長時間ドライブをしていたとしても、快適に車内で過ごすことができるようになっています。
3ナンバーになってくると不安と言う人もいるかもしれません。その理由として、3ナンバーになることで、自動車が大きくなり自動車の税金が高くなるのではないかという不安ではありませんか?確かにコンパクトカーは、メンテナンスコストが安く抑えることができる所が魅力です。その魅力が半減してしまっては意味がありません。しかし3ナンバーのコンパクトカーは、排気量は依然として2000cc以下になっています。
ちなみに自動車税ですが、自動車の排気量に対して税額が課せられることになります。つまり車幅が広くなったとしても、エンジンの排気量自体に変化がないのであれば、そのままの自動車税になります。税負担が増えるわけではありません。
コンパクトカーの魅力としてもう一つ、燃費が良い所も良く指摘されています。燃費の良さについてですが、3ナンバーのコンパクトカーでもその流れが変わることはありません。他のタイプの自動車と比較しても依然として、燃費の良い自動車が多い傾向があります。
3ナンバーのコンパクトカーが登場してきたことで、ユーザーとしてみれば、より多くの選択肢を持つことができるようになったとも言えます。その結果、より自分のお気に入りの中古車を見つけられるチャンスが広がっているということもできるわけです。